2010年02月
2010年02月24日
【町工場から五輪へ】 ボブスレーのナット緩みなし
「絶対に緩まないナットがある」
オリンピックのボブスレーに使われているナットが緩まないナットとして、注目を集めている記事を見ましたので調べてみました。
1.会社名
ハードロック工業株式会社 http://www.hardlock.co.jp/
大阪府東大阪市
2.企業の成り立ち
同社の創業となる1974年に、緩まないナットの代表的製品として知られる
「ハードロックナット」を開発。これが阪神電鉄のレール固定に採用されたのを
きっかけ、多数の企業で採用されるようになり、シェアを上げる。
3.ボブスレーに採用されるまでの経緯
「絶対に緩まないナットがある」こんなうわさを耳にしたボブスレー日本代表
チームの石井和男監督は大阪府東大阪市のねじメーカー「ハードロック工業」
に電話を入れた。競技に使うそりのシャーシ部分と、氷面と接する4枚のランナー
と呼ばれる部分をつなぐボルトの固定に、同社の「ハードロックナット」が
使えないか、という依頼した。
石井監督を悩ませていたのはナットの緩み。ナットは激しい衝撃にさらされる
ため約1分の滑走の間でも緩んでしまう。
その依頼を受けた若林社長は、同社にとってスポーツ分野を手がけるのは
初めてだったが、石井監督に「うまくいきますよ」と即答したそうだ。若林社長は
「昭和49年の製造開始以来、緩んだという話は聞いたことがない」と胸をはる。
鉄道のレール固定や宇宙ロケットの発射台にも使われる信頼性を誇るだけに、
同社は難なく氷の凹凸の衝撃をクリア。依頼後1カ月で専用ナットを完成させた。
日本代表チームはその後の練習でベストタイムを1秒以上更新させたという。
すごい中小企業があるものだとうれしくなりました!
詳しくはヤフーニュースで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100208-00000007-san-spo
オリンピックのボブスレーに使われているナットが緩まないナットとして、注目を集めている記事を見ましたので調べてみました。
1.会社名
ハードロック工業株式会社 http://www.hardlock.co.jp/
大阪府東大阪市
2.企業の成り立ち
同社の創業となる1974年に、緩まないナットの代表的製品として知られる
「ハードロックナット」を開発。これが阪神電鉄のレール固定に採用されたのを
きっかけ、多数の企業で採用されるようになり、シェアを上げる。
3.ボブスレーに採用されるまでの経緯
「絶対に緩まないナットがある」こんなうわさを耳にしたボブスレー日本代表
チームの石井和男監督は大阪府東大阪市のねじメーカー「ハードロック工業」
に電話を入れた。競技に使うそりのシャーシ部分と、氷面と接する4枚のランナー
と呼ばれる部分をつなぐボルトの固定に、同社の「ハードロックナット」が
使えないか、という依頼した。
石井監督を悩ませていたのはナットの緩み。ナットは激しい衝撃にさらされる
ため約1分の滑走の間でも緩んでしまう。
その依頼を受けた若林社長は、同社にとってスポーツ分野を手がけるのは
初めてだったが、石井監督に「うまくいきますよ」と即答したそうだ。若林社長は
「昭和49年の製造開始以来、緩んだという話は聞いたことがない」と胸をはる。
鉄道のレール固定や宇宙ロケットの発射台にも使われる信頼性を誇るだけに、
同社は難なく氷の凹凸の衝撃をクリア。依頼後1カ月で専用ナットを完成させた。
日本代表チームはその後の練習でベストタイムを1秒以上更新させたという。
すごい中小企業があるものだとうれしくなりました!
詳しくはヤフーニュースで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100208-00000007-san-spo
2010年02月17日
やはり体験しておくべきか?AED
最近では、駅の周りなどで、ちらほらと見かけるようになったAED
(自動体外式除細動器)。
正直、私は利用方法までよく知りませんでしたが、知り合いの経営者が実際に講習を受けたことがあるとおっしゃっていました。
実際に使う場面など、なかなか想像できませんが、万が一に備えて理解しておく必要があるのではないかと思い、調べてみました。
◆ 1.AEDとは?
ご存知の方も多いでしょうが、AEDは、「突然心臓が止まって倒れて
しまった人」の心臓のリズムを、心臓に電気ショックを与えることにより
再び正しいリズムに戻し、蘇生するための治療機器です。
◆ 2.販売元 下記が国内では有名なようです。
■日本光電
http://www.nihonkohden.co.jp/aed/
■ フクダ電子
http://www.fukuda.co.jp/index.html
◆3.全国の設置場所
全国の設置場所を検索できるサイトを見つけました。
財団法人日本救急医療財団
http://www.qqzaidan.jp/AED/aed.htm
◆4.利用方法について
色々なサイトを見てみましたが、セコム様のサイトが分かりやすかった
です。
利用VTR
http://www3.stream.co.jp/www09/secom/15482475/54815624.asx
◆5.実際の利用講習会について
各県の自治体や学校などで実施しているケースも多い。ただ、日程を
合わせるなら有料のスクールもあるようです。
■ヒューマンリソシア
http://biz.athuman.com/seminar/aed/
■調べていくうちに、利用方法をより深く理解しておく必要性を感じまし
た。まずは、利用VTRだけでも何度か見て、近いうちに、実際の講習
に行く機会を作ってみたいと思います。
(自動体外式除細動器)。
正直、私は利用方法までよく知りませんでしたが、知り合いの経営者が実際に講習を受けたことがあるとおっしゃっていました。
実際に使う場面など、なかなか想像できませんが、万が一に備えて理解しておく必要があるのではないかと思い、調べてみました。
◆ 1.AEDとは?
ご存知の方も多いでしょうが、AEDは、「突然心臓が止まって倒れて
しまった人」の心臓のリズムを、心臓に電気ショックを与えることにより
再び正しいリズムに戻し、蘇生するための治療機器です。
◆ 2.販売元 下記が国内では有名なようです。
■日本光電
http://www.nihonkohden.co.jp/aed/
■ フクダ電子
http://www.fukuda.co.jp/index.html
◆3.全国の設置場所
全国の設置場所を検索できるサイトを見つけました。
財団法人日本救急医療財団
http://www.qqzaidan.jp/AED/aed.htm
◆4.利用方法について
色々なサイトを見てみましたが、セコム様のサイトが分かりやすかった
です。
利用VTR
http://www3.stream.co.jp/www09/secom/15482475/54815624.asx
◆5.実際の利用講習会について
各県の自治体や学校などで実施しているケースも多い。ただ、日程を
合わせるなら有料のスクールもあるようです。
■ヒューマンリソシア
http://biz.athuman.com/seminar/aed/
■調べていくうちに、利用方法をより深く理解しておく必要性を感じまし
た。まずは、利用VTRだけでも何度か見て、近いうちに、実際の講習
に行く機会を作ってみたいと思います。
2010年02月08日
2010年02月03日
経営革新アカデミー大阪セミナー
大阪で、保険代理店の「戦わない経営」戦略セミナーを開催。多くの方にご参加いただき、感謝です。
そのセミナーが終了してから、親睦会を行いました!
参加されたのは、少人数だったのですが、濃いメンバーで業界発展について、アカデミーの未来について、セミナーについて、あつく語りました。
楽しかったです!
写真左から
ブレインマークス 安東
カブト 行木さん
パル企画 吉本さん
青山RM 佐野さん
AIP 関西支店長 伊藤さん
2010年02月02日
一度はたべた「うまい棒」はまだ10円!?
子供の頃に駄菓子屋さんで、一度は食べたことがある「うまい棒」。
つい先日もたまたまスーパーで見つけて、懐かしさのあまり買ってみました。
変わらぬ味とおいしさで子供の頃を思い出しました。販売価格は、私の子供のころの20年前と変わらず、まだ10円です。興味が湧いてきましたので、「うまい棒」とそのメーカーについて調べてみました。
1. 販売元 株式会社 おやきん
〒130-0003 東京都墨田区横川5-3-2
57名 年商 131億円(平成19年12月現在)
http://www.yaokin.com/
2.製造元 リスカ株式会社
本社所在地 茨城県常総市蔵持900
3.うまい棒以外の取り扱い商品
カタログを見る限り、駄菓子ばかりです。
懐かしいところでは、「どんどん焼き」「キャベツ太郎」「都こんぶ」などニッチなヒット商品が並んで、駄菓子ばかりで、年商131億円。
4.価格が10円で売り続けることが出来る理由
当然、製造原価は時代によって変化するのだが、その時々の原材料の価格によって、うまい棒の長さを変えているそうです。
5.うまい棒の売上げ本数
1日140万本、年間で4億2000万本
6.濃厚なファン層
うまい棒同盟というファンサイトも存在する
http://www.kawamotto.com/
駄菓子屋タウン
http://www.dagasiya.com/
実際に、これだけのロングセラーでファンも数多く存在する駄菓子ですから、
もう一度、ブームを起こして欲しいですね。