安東邦彦のマーケティング研究室

マーケティング

2009年12月03日

ブランドづくりに必要なものは?

前回のコラムで、「ブランドづくり」について多くの反響があった。

「ブランドというコンセプトはいい!!」という方もいれば、
「ブランドというと大企業のイメージが強い」という方もいた。

色々なご意見の中で、多かったのが、

小さな会社がブランドになるために必要なものは何なのか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
というものだ。

確かに、様々なことが考えられる。

その中で最初にあげるとするなら、やはり、
「経営者の決意」であり、「ミッション」ではないだろうか。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

●会社・事務所を通じて、「何を実現したいのか?」

●お客に「どんな未来を提案したいのか?」

●自分は、「どのように才能を社会に還元するのか?」


「ミッション」がサービス品質を高め、顧客目線のサービスの基礎となる。
だからこそ、「ミッション」を明確にすることの重要性は高い。

そして次はと言えば、会社の「強み」を見つけることではないだろうか。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
何が分からないって、自分(自社)のことは本当に分からない…。

多くの会社が「強み」を見つけるのに苦労している。私もその一人だった。

しかし、簡単じゃないから多くの会社が取り組んでいない。
だからこそ、取り組む価値があるのだ。

そして、「ミッションと強み」が明確になった後は、その二つを浸透させる
ことだ。お客に、社員に、取引先に、伝える。

「ミッションと強み」が浸透すると、それに共感したお客が周りに集まってくる。

私が多くの経営者や士業先生を取材していると、素晴らしいミッションや
強みをもって、経営されていることが分かる。

しかしながら、そのことをお客に伝える努力をしているか?と聞いてみても、
「それは、ちょっと…」との答えが返ってくる。


もったいない。


経営レポートで、ホームページで、名刺で、ニュースレターで、
全ての情報提供で自分(会社)の「ミッション・強み」を伝えることが
小さな会社のブランドづくりの大切なプロセス。

小さな会社の「ブランド化」を目指すために必要な、「ミッションと強み」
を伝えることについて見直してみる価値はあるのではないだろうか。


人気ブログランキングへ

bra_labo at 14:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)